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浅草鷺神社(おとりさま)

こんにちは。

plat hostel keikyu minowa forestです。

前回の強歩遠足記事はいかがでしたでしょうか?

今回は当施設から歩いて5分、「鷲神社」についてご紹介いたします。

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おとりさま(鷲神社)は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と天日鷲命(アメノヒワシノカミ)が祀られている由緒ある神社です。

また天日鷲神は、一般におとり様として知られ、豊漁、商工業繁栄、開運、開拓、殖産の守護神として信仰されております。

日本武尊が社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。

その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。この故事により日本武尊が併せ祭られ、御祭神の一柱となりました。

(一部鷲神社HPより抜粋)

⬜︎ルート⬜︎

・plat hostel keikyu minowa forest (三ノ輪)から徒歩5分(400m)

・日比谷線三ノ輪駅から徒歩15分

plat hostel keikyu minowa forestを出発!

施設前の道路を南下し、たったの5分で目的地に到着します。

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まっすぐいけば鷲神社につきます。

当施設にお泊まりになるゲストの中には、就活やインターンなどで滞在される方も多く、ご利益も期待できそうですよね。

今年の酉の市はやや縮小して開催されるそうですが、江戸時代から続く伝統のある酉の市。大正12年の関東大震災の年、戦時中や終戦の年も挙行され、一度として執行されなかった年はないそうです。

伝統を引き継ぐ難しさや、先人に敬意を表し、未来までつないでいく伝統に日本人の魂を感じます。

酉の市で売られている「熊手」

この「熊手」は幸運や金運を「かき集める」という意味を込めて、商売繁盛の縁起物として熊手を飾る事があるそうです。

毎年、昨年度の物より大きい物を購入することで、商売繁盛等につながるとされているそうです。

また、熊手の買い方にも特徴があるようです。

私も実際に酉の市を見学したことがありましたが、どの熊手にも値段が貼っていなかったため、近くにいたおじちゃんに話を聞いたところ、初めは売り手が言い値を伝え、買い手がそこから値切っていくようです。

めでたく値段交渉が成立し、お支払いの時には値切った分をご祝儀としてお渡しするみたいです。江戸っ子として粋な計らいですね。

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買手は熊手を持ったまま直立に、売手は開運招福の口上をのべ掛け声と共に威勢の良い手締めを行い、めでたく取引成立。

外国のゲストに是非みていただきたい日本の、いや江戸の伝統。

令和の時代に感じる、江戸を是非お勧めいたします。

今年の酉の市、11月2日午前0:00に開始されます。

もちろん私も行きます。

それではまた次回。

【plat hostel keikyu minowa forest】

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