東京の真ん中にある楽園と周辺散歩 〜フリーウォーク〜
こんにちは。
plat hostel keikyu minowa forestです。
前回の強歩遠足記事はいかがでしたでしょうか?
今回はゲストとともに、フリーウォークに出かけてきたのでその時のことをお伝えいたします。
道中のひとこま。まるでセントラルパークのようです。
目次
Free Walk 〜都心の避暑地へ〜
⬜︎ルート⬜︎
・plat hostel keikyu minowa forest (三ノ輪)
・日比谷線三ノ輪駅から銀座駅で下車
・築地場外市場を散歩
・浜離宮恩賜庭園
・築地・銀だこ本店
・MARUNOUCHI STREET PARK
・東京駅より帰路へ
まずはplat hostel keikyu minowa forestを出発!
東京メトロ日比谷線三ノ輪駅(H20)中目黒方面行きに乗車。
乗り換えなしで銀座駅(H09)下車します。
料金は200円!
まず初めに訪れたのは、築地魚河岸!
到着時間が午後2時頃でしたので大半のお店はしまっていましたが、お得感が満載な演出が施されていました。
築地に来たら必ず覗いてみてください。
さて次に目指すのはこのFree walkのメイン!
浜離宮恩賜庭園です。
(中島の御茶屋から覗く潮入の池)
潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、海辺の庭園で通常用いられていた様式です。
旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども昔は潮入の池でした。しかし現在、実際に海水が出入りしているのは、ここだけです。
この地は、寛永年間(1624~1644年)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原でした。ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相 の松平綱重。その後、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められました。
以来、歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成しました。
明治維新ののちは皇室の離宮となり、名前も浜離宮となりました。その後、関東大震災や戦災によって、御茶屋など貴重な建造物が焼失し、往時の面影はなくなってしまいました。昭和20年(1945年)11月3日、東京都に下賜され、整備のうえ昭和21年(1946年)4月有料公開されるに至りました。昭和23年(1948年)12月には国の名勝及び史跡に、同27年(1952年)11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定されました。
(HP抜粋)
昔は将軍家と皇室の方々しか入れない貴重な場所だったわけです。
世が世なら、ってやつですね。
個人的なおすすめスポットは「中島の御茶屋」からみる潮入の池。
都会の喧騒がを忘れることができ、緑あふれる木々と静かに佇む池の水が、嫌なことをも忘れさせてくれます。旅の疲れを癒すのもいいでしょう。
空を見上げると時折、鷹が見れる気がするほどでした。
四季によって様々な顔を持つ浜離宮恩賜庭園。じっくり時間を使って堪能してほしい場所です。
ここでお腹が空いたので
「築地銀だこ・本店」にて、小休憩。
香港、上海、台湾、タイ、シンガポールに店舗を展開しているほどの超有名店ですが、第一号店はなんと、群馬県なんです。
いつかは銀座に店を出したいという夢を込めて「銀座」の「銀」を取ったそうです。
写真を見るだけでお腹が空いてくる不思議な食べもの。
共に出かけたアメリカ人ゲストたちは、これが食べたくてわざわざ東京に来たそうです。
アメリカには銀だこがないそうなので、アメリカでもこの味を楽しめる日が来ますように。
いよいよ終盤。
東京駅までの帰路までに、いくつかおしゃれスポットがありましたのでぜひここも参考にしてください。
緑あふれる空間が広がるスポット。
おしゃれなカフェが並んでいたり、透明なドームの中で作業ができるスペースなども!
外観はもちろん、駅構内や周辺にも見どころがたくさんです!
いかがでしたでしょうか。
都心にも避暑地があることに驚きを感じました。
新たな発見がたくさん詰まった今回の散策ブログ。
みなんさんのお役に立てれば嬉しいです。