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plat hostel keikyu haneda home ~川崎大師名物「久寿餅」のご紹介~

こんにちは!

plat hostel keikyu haneda home です。

2021年も残すところあと1ヶ月!

だんだんと寒くなってきたので、風邪には気をつけて最後まで走り抜けたいですね。

今回は、当ホステルから電車で30分、自転車でも約30分の立地にある「川崎大師」に行ってきました!

厄除けで有名な川崎大師、風情ある参道には気になるお店がたくさんありました。

今回はその中から、有名な「久寿餅」のお店をご紹介します!



京急川崎駅から3駅で行ける川崎大師駅、駅からすぐ右手に参道の入口が見えるのですでにワクワクしてきました!

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さすが、日本有数の厄除け大師で有名なだけあって、鳥居には「厄除門」と書いてあるのが印象的でした。

参道をまっすぐ進んでいくと、左手に立派な大本堂の後ろ姿が見えてきました!

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こちらの反対側に位置するのが、今回ご紹介する久寿餅のお店「元祖 住吉屋総本店」さんです。

お店の外観がこちら!

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こちらは、久寿餅を中心とした和菓子の販売と甘味喫茶が併設されています。

ちなみに、こちらのお店の手前には住吉屋総本店の工場があり、そこから毎日出来立ての久寿餅が送られてくるそうです。

さて、早速店内にお邪魔しました!

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店内は、昔ながらの和喫茶という雰囲気でした。

奥にはこのような和風庭園が広がっており、お参り帰りにゆっくりと休むことができます。

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さて、気になるメニューがこちら!

名物久寿餅が400円とリーズナブルな価格で楽しめます。

スタンダードな久寿餅の他にアイス付きや冷やし久寿餅など種類も豊富で迷ってしまいますね。

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今回は、定番の久寿餅と温かい抹茶を注文しました!

沖縄産の黒蜜ときな粉をたっぷりと付けて、いただきます。

久寿餅はもっちりと弾力がありつつも重くなく、とっても食べやすかったです!

ちなみに、くずもちは「葛餅」と表記されるのが普通ですが、こちらのくずもちは葛粉ではなく小麦でん粉から作られているため葛の字を使用していないそうです。

「久寿餅」と記されるようになった理由は、江戸時代、こちらでくずもちを発案した久兵衛という者の久の一字に、無病長寿を記念した寿の一字をくっつけたことからこの漢字になったそうです。

名前からも長い歴史とここだけでしか食べられない特別感が感じられますね!

さて、帰りにはこちらのもう一つの名物「麩饅頭」を買ってホステルに戻りました!

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こちらの麩まんじゅうは、普通の麩まんじゅうよりコシがあり、笹の香りも楽しめてとても美味しかったです!

一つ200円で購入できるのもおすすめ!

さて、今回は川崎大師にある元祖住吉屋総本店さんの久寿餅をご紹介しました!

皆さんも当ホステルにお泊まりの際は、是非川崎大師まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

お土産にも最適のお菓子が他にもたくさんありました!

それでは、また次回のブログをお楽しみに!

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

「元祖 住吉屋総本店」

・住所 〒210-0817 神奈川県川崎市川崎区大師本町8−16

・営業時間 (喫茶)8:30〜16:00 (工場・販売)7:30〜18:00

・電話番号 044-266-4668

・定休日 不定休